お口の情報

カイトデンタルクリニックでは妊婦検診も行っています

こんにちは
カイトデンタルクリニックです。

妊娠中にも歯科治療が可能というのはご存知でしょうか?
妊娠中でも歯科治療ができるのかなと不安な方もいらっしゃると思います。
結論から言いますと・・・
『 妊娠中でも歯科治療は可能です 』

お腹の赤ちゃんねの影響や、お母さま自身の身体の負担など心配なことがあると思いますので、解説していきます☆

1.レントゲンは撮影しても良い
歯科のレントゲンの被ばく量は微量です。
歯科用のエックス線撮影は腹部からも離れているため、お腹の赤ちゃんへの影響はほとんどありません。
(ですが、妊娠中は必要最低限にしましょう)
2.局部麻酔は使用しても良い
歯科治療で一般的に使用される2%リン酸リドカイン製剤を通常量使用した場合、お腹の赤ちゃん、授乳中の場合は母乳への影響はほとんどないと報告されています。
(緊急性の低い治療は、出産が落ち着いてから、母乳でなくミルクに切り替えられるタイミングなど時期をみて行うのも◎)
3.鎮痛剤や抗生剤の使用はNG
妊娠中は基本的には薬の服用はしない方がよいです。
使用する場合は、お腹の赤ちゃんへの影響の少ない非ピリン系のアセトアミノフェンや抗生剤(ペニシリン系、セファロスポリン系)を必要最低限投与します。
(お薬を服用する場合は、きちんと先生に確認しましょう)
★☆ 今日のまとめ ☆★
妊娠中に歯が痛まないように日頃から定期検診を受けるよう心掛けましょう!
特に妊娠中はホルモンバランスが崩れるので、妊婦さん特有の歯ぐきの腫れが起こったりする方もいらっしゃいます。
つわりで思うように口腔ケアができなかったり、身体だ重くなりなかなか通院も難しくなります。
ご自身の体調と身体の変化と相談しながら、できることを無理なく行っていきましょう。

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