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おやつの適性な摂取

こんにちは☀カイトデンタルクリニックです。
今日は、おやつの適正な摂取についてお話していきたいと思います。

離乳期を過ぎると、朝・昼・夕の三食を中心とした食生活となり、食べられる物の種類も増えてきます。
それとともに、食間に食べるおやつや飲み物も増えがちになります。
とくに甘いものは新生児が好む味なので、お子さまが喜ぶからと与え始めると、甘い食べ物や飲み物の味を覚えてしまい、お子さまの甘味への欲求はエスカレートしやすくなります。
甘味食品には砂糖が多く含まれているので、虫歯の原因にもなりやすいので、注意が必要です!

★☆ 乳児期に覚えさせたい甘味 ☆★

にんじん・かぼちゃ・さつまいも・果物 ( 素材のもつ自然な甘み )

◇◆‪ ✕‬‪ 乳児期にさけたい甘味 ✕ ◇◆‬

アイスクリーム・キャラメル・チョコレート・ケーキ・キャンディ
( 砂糖を多く含み口の中に長く残る菓子類の甘み )

 

*甘い飲み物も、飲み方に注意が必要です*
甘い飲み物には、糖分が多く含まれているものが多く、しかも酸性なので

「 水がわりに頻繁に飲む 」 「 哺乳ビンなどで長時間飲む 」 「 寝る前に飲んでそのまま寝てしまう 」 ような飲み方はさけましょう!!
理想は、甘い飲み物を飲んだあとでも、歯を磨く、口をゆすぐことがベストです。

お子さまは、3歳までに味の好みが決まります。
将来の健康的な生活習慣を作っていくためにも、甘味嗜好にならないよう気をつけましょう!

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